長者町ハニカム計画について
採蜜地、長者町ってどんなまち?
「長者町」は、北に名古屋城、南に白川公園や科学館、東にテレビ塔、西には名古屋駅といった名古屋の都心地区にあるまちです。戦後、日本三大繊維問屋街の一つとして発展し、現在は、カフェやベーカリーなどのお店も増え、2010年に引き続き、2013年のあいちトリエンナーレでも会場となるなど、新たな文化の息吹が感じられるまちです。
そんな長者町繊維街のビルの屋上で、みつばちを育てることによって、長者町のお店や人、緑をつないでいくまちおこしプロジェクト「長者町ハニカム計画」が2010年よりはじまっています。

「長者町ハニカム計画」ってなあに?
"ハニカム"とは、みつばちの巣のこと。正六角形がびっしりと並ぶみつばちの巣は、ハニカム構造とよばれています。長者町でみつばちを育てることで、採れたみつを地元の飲食店で味わえたり、小さな生命に目を向けるようになったりと、まるでハニカム構造のように、<ひと・もの・こと>がどんどんつながっていけばいいな。「長者町ハニカム計画」の名前にそんな想いが込められています。長者町ハニカム計画は、日々多様なつながりを楽しみながら、まち全体へのハニカムの仕掛けを進めていきます。みなさんが、いろんな形でこの計画に参加してくださると嬉しいです。

どこから蜜をとってきているの?
長者町のみつばちは、およそ半径2、3km圏内から蜜を集めてきます。地図でみてみると、長者町は名城公園や白川公園、久屋公園などたくさんのグリーンスポットに囲まれていることが分かります。名古屋の都心部にありながら、長者町ではちみつが採れるのは、このような大きな公園があるのはもちろんのこと、庭先やまちなかにある小さなプランターや花壇があるおかげなのです。